【稽古について】

 新陰流は太刀【かた】の稽古が主体となります。通常、太刀【かた】は指導者の打太刀【うちだち】と学習者の使太刀【しだち】の二人一組で行います。

【竹刀について】

 新陰流の稽古の竹刀は韜【ひきはだしない】という袋竹刀を用います。袋竹刀は革(牛又は馬)の袋に、先を割った竹を差し込んだものになります。革は表面を漆で赤く塗り、竹は先端三分の一位を四つに割り、更に割った長さの半分くらいを二つに割ります。

  この袋竹刀を使用するため危険が少なく、年齢性別を問わず参加できます。

【伝位について】

 新陰流では段級制を採用せず、修行の段階を認定するものとして、昔から続く伝位制度を踏襲しています。
「位」は十段階あり、それぞれの位に応じて稽古の内容を定めています。

 

- 入門・初級課程

- 表位

- 大転位

- 小転位

- 天狗抄位

- 天狗抄奥位

- 仮目録位

- 目録位

- 外伝位

- 内伝位

- 皆伝位